自転車による高額賠償事故が増えています!安心の自転車向け保険への加入をおすすめします!
自転車での事故は、ときに死傷者を出す重大な事故につながることもあります。道路交通法上、自転車は車両の一種(軽車両)に分類されますので、法令違反をして事故を起こすと、自転車利用者は刑事上の責任が問われます。また、他人にケガを負わせた場合、民事上の損害賠償責任も発生します。
自転車事故でも被害の大きさにより数千万円の賠償金を支払わなくてはならない場合があります。この賠償責任は、未成年といえども責任を免れることはできません。 具体的な賠償例をご覧ください。
裁判所/判決日 | 事故の概要 | 賠償額 |
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神戸地方裁判所 2013年7月4日判決 |
小学生が帰宅途中に自転車で走行中、歩道と車道の区別のない道路において歩行中の女性と正面衝突。女性は頭蓋骨骨折等の傷害を負い、意識が戻らない状態となった。 | 約9,500万円 |
東京地方裁判所 2008年6月5日判決 |
高校生が自転車横断帯のかなり手前から車道を斜めに横断し、対向車線を自転車で直進してきた男性と衝突。男性に重大な障害(言語機能の喪失等)が残った。 | 約9,200万円 |
東京地方裁判所 2007年4月11日判決 |
男性が信号表示を無視して高速度で交差点に進入。青信号で横断歩道を横断中の女性と衝突。女性は頭蓋内損傷等で死亡した。 | 約5,400万円 |
※上記の賠償額は、判決文で加害者が支払いを命じられた金額の概算です。(損保協会調べ2015年10月時点)
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